いろいろハマったのでメモ
Windows 7 64bit環境にVB6の開発環境をインストールするという楽しい作業を
行ったのでメモ。
1. まず、インストーラー起動で怒られる。
→スルーする。
2. インストールが完了して起動しようとするとヤハリ怒られる。
→ C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VB98\VB6.exeのプロパティの互換性タブを開いて
互換モードで実行する XPsp3、管理者として実行するを選択。
ここまでで、無事に起動できるようになったハズ。
3. ただ、VB6のIDEではマウスホイールが使えないので、MSのサイトより対策DLLをDLする。
http://support.microsoft.com/kb/837910/ja
4. 実行すると解凍されるので、DLLを今回は、C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VB98へ
入れた。
5. ファイル名を指定して実行にて、regsvr32 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VB98\VB6IDEMouseWheelAddin.dll とするとエラー。
エラーコード「0x80004005」でした。
→ コマンドプロンプトを起動する。管理者で。 スタートメニュー>アクセサリ>コマンドプロンプトを右クリックし
管理者として実行する。
CD C:\Windows\SysWOW64
C:\Windows\SysWOW64>regsvr32.exe "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VB98\VB6IDEMouseWheelAddin.dll"
これで、無事にDLLのインストールが終了
6. VB6を起動して、アドイン>アドインマネージャを開き、MouseWheel Fixを選択
→ ロード/アンロード、起動時にロードを選択して閉じると完了
これで、めでたく使えるようになりました。