「天動説」の小学生4割=月の満ち欠けと月食も混同-国立天文台調査(時事通信)
・・・なんか、去年もこんなニュースを見たような気がします。
たしかその時に、友人宅の小学生の娘にも聞いてみましたが、
○:地球と太陽のどちらが周っている?
○:太陽が沈む方向は?
×:月はどうして満ち欠けする?
と言う感じでしたね。まぁ、大人の人でも満ち欠けは知らないかもしれません。
この記事では、日本天文学会で縣助教授と言う方が学習指導の改善を訴えると
結んでいますが、知らない原因は、ほんとうに授業で教えないことなんですかね?
もちろん、そうではないんだ!なんて言うつもりはありませんが、子供の頃なんて、
はるか昔なんで自信がありませんが、このあたりの話は、授業以外で理解したと
記憶しています。(授業で行った、プラネタリウムとかかもしれませんが)
ぼくは東京生まれの横浜育ちですが、子供の頃はそれなりに空が、星が見えたと
思います。そんな星を見ると興味が湧いてきて、学校の図書館なんかで調べた記憶が
あります。それに、双眼鏡をもらったのも大きな影響を受けてるかもしれません。いつも
なんとなく見ていた月を双眼鏡で初めて見たときはびっくりしましたね。
学習指導で訴えるならば、「ゆとり教育」という名の塾に行く時間づくりではなくて、
出来ればプラネタリウムに行ったり、観望会なんかに行くような教室を出て行くような
教育をした方がよい!みたいな感じでいかないものかなぁ。