いや、雨が降るとは聞いたが、こんなに降るなよ!
乗り換えの有楽町で、雷が光っていまして、雨も小降りながら降ってるといった
状態で、まだ仕事中であろう彼女さんに「雷雨だ」とかメール。(まだ余裕)
ただ、有楽町で食事していくつもりだったが、念のため取りやめる。
横浜着。それなりに降ってる…思ったより早いし、腹減りなので、食事をすることに。
しっかりいただき、CDショップを覗きに行くと、結構降ってる。(ちょっとひるむ)
相鉄に乗り自分の駅へ降りる。ちょっと小降り。そのまま書店を一回りしてると…
ザーッ
あら…なんかすごい降りっぷり。とても、出て行けるような感じではありません。
仕方ないので、立ち読みなぞしつつ様子を見る。(引き気味)
他にも幾人も立ち読み中。見せの兄さんが威嚇のためか、必要以上にでかい音で
本を並べなおしています。
20分ほど待ってましたが、さっぱり小降りになりそうもありません…。
書店の中が人で一杯です。正直うざったいので、出ようかと思いつつもうろうろと
していると、探していたものを発見!
「のだめカンタービレ SelectionCD Book」
これを手に持ちつつ、さらにうろうろ。
ウ~~ウ~~ウゥッ ウゥッウ~~ウ~~
なんか素敵なサイレンが鳴ってます。
川が警戒水位を超えたようです。いいかげん、立ち読みしたい本の前を占領されて
見るものも無いので、追加でサッカーマガジンを手にして会計して店を出ます。
改札を出た皆さんが、あまりの豪雨に出て行くのをためらっていて人が沢山居ます。
(ピンチ)
一瞬、友達を呼び出して迎えに来させようかとも考えましたが、もう少し様子を見てから
と考えていると、ちょっとだけ勢いが弱まり始めました。
雨レーダーとかチェックしましたが、どうもしばらく降りそうです。(あきらめ)
さらにサイレンがなり響いております。
やむを得ず、折りたたみで帰宅することを決意します。(覚悟をきめた)
なんせ、万が一にもあふれたら家に辿り着けません。
なるべく、小さくなり歩幅を小さくして歩きますが、着々とズボンが濡れていきます。
橋を渡るときに川を見ると、なかなか物騒な感じです。まだ、2m50cmくらい余裕があ
りますが、この降り方じゃ安心出来ません。
結局、家に着いたときには、前側はカバンでカバーしていた腹は平気でしたが、股下
からつま先までびっしょりというより、ぐっしょり。後ろ側も裏腿から下と一部背中や腰
もずぶ濡れでした…。やれやれ。
それにしても、この豪雨は、台風接近前の予告といったところなんですかねぇ。